はきすてば。

ハースストーンについてちょっぴりと

自己紹介

皆さまはじめまして、ぎゃわです。

21歳 男性 独身 彼女募集中です

 

最近はハースストーンにどっぷりつかってます

スタンダードをメインにやっていて、

最高瞬間順位は12月に3位

 月末最高は11月に49位です。

 

 

毎月のラダーまとめとか、うまく扱えるようになったデッキのガイドとか書いていきたいと思いますんで、暇なときにでも覗いてやってください。

 

レジェンドになるために

皆さんラダー回してますか?

ハースストーンのラダーで一つの到達点といえば「レジェンド」ですよね

今回はレジェンド未到達の方に向けて、おすすめのラダーの回し方をお伝えしたいと思います。

 

1.心中するデッキを決める

これが一番大事なことだと思ってます。

ある程度Tier上位のデッキの中で一つ決めて、そのデッキをひたすら回し続けること。

レジェンド上位までいけば、メタに合わせて様々なデッキを使いこなせるプレイヤーはいますが、そのレベルに達するには相当な「経験」と「センス」が必要になります。

まずは一つのデッキのスペシャリストになってみましょう。

一つデッキを触ってみて、余りにしっくりこなかったらタイプの違うデッキを触ってみる。その中で最初からあまり違和感がなかったデッキを選んで回し続ければきっと光が見えてくるはずです。

もしTier下位のデッキでも、自分にあっていて熟練度さえ上げれば勝率は上がります。絶対に。

 

2.自分の行動に意味をもたせる

あなたはマリガンをする際、「デッキサイトのキープ率が高いからこのカードをキープしよう」ということがありますか?

初めて触るデッキにおいてはこの考えは有効かもしれませんが、何試合も回してるデッキにおいては良くないことです。

そもそもデッキサイトのキープ率は相手のデッキも、自分のハンドも考慮していない数値です。

「相手が横並べ系だから軽めのAoEはキープしよう」

「相手のクラスは単体除去が弱いからバフカードをキープしよう」

また、プレイングにおいても

「ここでAoE出されても次のターンで盤面を立て直せるから、ここは盤面をある程度 作って相手にAoEをはかせよう」

「もう盤面はとれないからフェイスプランに切り替えよう」

など、今何故この行動をするのかを考えてプレイすることでプレイングスキル、デッキ熟練度の向上につなげることができます。

ちなみに、おすすめなのが「配信者になりきってプレイする」ことで、自分の考えを逐一喋りながらプレイすると意外と上達が早いかもしれません。

 

3.勝ちor負けを確信しない

「こんな盤面もぅマヂ無理…サレンダしょ…」

なんて思って降参したことありませんか?

ほんとにもう無理ですか?何かが変われば勝ちにできませんか?

負けてるときに消極的なプレイ、取り敢えずの延命措置をしたところでなんら状況は変わりません。ただ時間を無駄にしているだけです。

不利な時に

「どうせ並べても相手こんな手札の数多かったらAoE持ってるだろうし無駄だろうな」

なんて考えより、

「ここで並べて相手AoE無かったら盤面返せる!」

もしくは、

「フェイス殴ってトップのリロイに賭けよう!」

という考えができれば、あとは自分の右手次第で勝つことができます

また、勝ちがほぼ確定している場面で

「もうめっちゃ余裕だわww フェイスつめて次のターンで終わりだww」

と油断して盤面返された経験 きっとあると思います。

勝っている時こそ慎重に、負けている時こそ思い切っていきましょう!

 

4.試合、戦績を振り返る

Hearthstone Deck Tracker 使ってますか?

 使ってない方は是非使っていただきたいです。(回し者じゃないよ笑)

 自分のデッキリストや相手の使用カードを見ることができたりしますが、おすすめしたい機能が戦績の記録機能試合のリプレイ保存です。

 リプレイ機能を利用して、試合の振り返りを行う。毎試合振り返るのなんてめんどくさいよ!って方は、おそらくターニングポイントがあったであろう試合や、時間内に考えきれなかったターン、リーサル計算が追いつかなかった試合だけでも振り返ってみてください。振り返った結果、他の選択肢を見つけられたらそれは成長です。

 また、戦績の記録では、自分が何のクラスに負け越しているかを確認することで、マリガンや立回りの変更につながったり、勝率を確認してモチベの維持につなげられます。(理不尽な負けや連敗を重ねると体感勝率は下がりますが、実際の勝率はそんなに低くなかったりします。)

 便利なものは利用して強くなっちゃいましょう!

 

5.上振れを信じる

ハースストーンはカードゲームです。

運要素が絡んでくるため、負ける時は負けます。

10連敗という長い連敗があったとしても、正しい選択をして試合を投げなければいつか連敗を上回る連勝が来ます。(Tierリストに載ってるデッキならね)

負け続けて正常なメンタルを保てないようなら、一旦休憩してメンタルを安定させましょう。そうしないと掴むことのできる勝利も取りこぼし、上振れを自分の物にできないです。

まあ負けたらアイスでも食べてのんびりしようね

 

6.プレイしやすい環境を作る

レジェンドへのラダーは一度挑戦している方なら分かるかもしれませんが、長い長い道のりです。

「ハースストーンならずっと集中して、疲れないでいくらでも回せるぜ!」という方ならなにも心配はありませんが、そうでないなら好きな動画を垂れ流ししたり、音楽を聴いたり、友達と通話しながらラダーを回すのがおすすめです。

試行回数がものをいう世界です。体力、集中力を保ちながら回し続けられる環境をみつけましょう!

 

7.覚悟を決める

これが最後になります。

レジェンドへの道に近道はありません。

前項でも書きましたが、非常に長い道のりです。

もしかしたら500試合回してもレジェンドになれない…という時もあるかもしれません。

それでも、自分で勝利を目指し、思考をたやさなければ必ずレジェンドは近付いてきます。

何試合でも回す覚悟を決めてください。

努力はいつか報われます。「絶対にレジェンドになってやる!」と決めたら、是非レジェンドになるまで諦めないでラダーを回し続けてください。

苦労した分だけ得られる達成感は大きいものですよ。

 

以上になります。

上から目線になってしまいましたが、一度書いてみたかったのです。許してください。

少しでも初レジェンドを目指す方の力になれれば嬉しいです。

 

 

2018年11月振り返り~リスト入りへの挑戦~

どうも、ぎゃわです。

11月の振り返りやってきましょー

 

振り返りは最初にその月の成績を載せてましたが、今回は最後に載せます。

急に自分の仕事の話になりますが、自分の仕事は土日もお盆も年末年始もGWも関係なく、交代勤務の仕事となります。(夜勤もあります)

代わりに7カ月の内1カ月ちょっとの期間だけ休みが一杯貰える時期があり、

この11月は丁度休みが一杯の時期でした。

「今月リスト載れなきゃ一生載れねえ!!」

と意気込み、Top200入りを目指したラダーの始まりです。

 

この月の使用デッキは先月に引き続き奇数パラディンを使用

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レジェヒット時には7コス武器1枚、ストームウインド1枚でしたが終盤に武器2枚構成に変更しました。

 

まずは月初ラダーですが、78-57でレジェヒットとなりました。

 ウォーロックの多さにやられてた思い出があります。

10月にレジェンド帯でもまれた甲斐もあり、前月よりはスムーズにレジェンドまで到達できました。

レジェリーチの試合を1回でも落とすとそのままズルズル行く気がするので、

一発でいけたのは大きかったですね。

 

レジェヒットした段階で175位と、目標であったTop200は達成できました。

後はどう月末まで維持するか、どれだけ上にいけるかの勝負となりました。

 

しばらく2桁ギリギリ~400位後半をうろちょろし、どれだけ負けてもその日のうちに200位以内には戻す日々を送ってました。

そして12日に28位に到達、その後は100位前半~50位で維持することができてました。

この時は本当に楽しかったです。

当たる人が大体名前を目にしたことがある人、分からなくてもその後にTwitterで名前が出てくるような人達ばっかと当たってました。

てか今戦績見てたら相手の名前が豪華すぎてびっくり笑

 

そんな日々も18日を境に順位が転げ落ち始めました。

上振れと下振れは1日の内に繰り返すものと思っていた自分は、

なるべく寝る前に順位をある程度のところに戻すのを心がけていました。

次の日仕事なのに午前3時位までラダーを回し、順位戻せず悔しすぎて寝付けずに過ごす日々でした。(言い過ぎ)

 

結局最低で1998位まで落ち、

「あの二桁の時代は長い上振れだったんだな…」

って思ってました。

この負けてる時期でも特にひどかったのが対ドルイド戦で6-24でした。

苦手マッチだから負けてもしょうがないって覚悟はしてましたがこれは負けすぎですね

 

ただ、遂にあることに気づきます。

ドルイドは弱いのを横並べより、少ない数でも強いのを作られた方が弱い」

ということです。

逆にこれに気づかずによく今までやってこれたなって感じですが、気づいたことでマリガンが劇的に変わりました。

いつでも1コスミニオンを優先、菌術師とレベルアップは合わせて1枚キープでいいって考えから、

菌術師、レベルアップ、力の祝福といったバフカードを最優先にすることと、

積極的に聖なる盾持ちのミニオンに力の祝福をかけていくと対ドルイドが段々勝てるようになってきました。

 

苦手ヒーローを克服し、負けても諦めずに回しまくった結果

 24位に到達することができました。

4桁からこの順位まで戻ってこれたことで凄い自信にもなりましたし、自分のデッキ練度が上がったのも実感できてめっちゃ嬉しかったです。

 

そして最終フィニッシュ順位は

 49位でフィニッシュ、念願のリスト入りです。

 

まさかこのTop50フィニッシュが後々大きな力を発揮することになるとは思ってもいませんでしたが、それはまた次の話です。

 

へばな。

 

2018年10月振り返り後編~大会参戦~

各月の振り返りって需要なくない?って思ったけど始めちゃったので自分の日記みたいな感じで書いていきます

てことで10月後編いってみよ

後編はラダーではなくて大会メインに書いていきます

 

Twitterふらーって眺めてたらある大会が目に入ってきました

jumperさんが開催してくださった「jumperの気まぐれ杯」でした

開催当日に知って、めっちゃ参加しようか迷いましたがまだ3H1Bで参加しやすいこと、大会出たことなくて一回実力を試してみたいこともあって参加決めました

勢いで参加を決めたはいいものの

「使用デッキどーしよ…」ってなりました

ラダーでほぼ奇数パラしか回してないからそりゃそうなるわって感じでしたが、

とりあえず使ったことあるzooと今ある資産で組める挑発ドルを持ち込みました

 

 

バンとしては当時ドルイドが異様に強い印象&タイプが多くて試合の最初に相手のデッキを決めきれないことでひたすらドルイドをバンしました。

ちなみに5試合しましたが当たった相手は全員ドルイド持ち込んできてて、全部ドルイドBanです。一貫性があってよかったんじゃないかな・・・?

そして「奇数パラだけは全勝する!」と意気揚々にのぞんだ結果がこちらです

 

なんと優勝できました

各ヒーローの戦績は

奇数パラ 4-1(バン1回)

挑発ドル 2-0(バン3回)

zoo     4-0(バン1回)

総合   10-1

奇数パラだけ負けました笑

負けた試合は準決勝で偶数ウォロと対戦し、為す術なく負けました

大会全体的に見てもウォリアー、メイジ、プリーストが非常に少なくシャダウォックや断末魔ハンターが多かった印象だったので持ち込んだ構成は悪くなかったんじゃないかなって思ってます。(1番多いのはドルイドでしたがバンでカバー)

 

ここだけの話、初大会で優勝したことでちょっと天狗になってました。

「もしかしたら才能あるんじゃね?」なんて思ってたこともあります。

まあ後々この鼻はぺっきり折られるのでご心配なく。

 

この調子で月末ラダーちょっと頑張ってみよ!と奇数パラで回しましたが、

371位が最高でした。

 

次の11月はリスト入りを目指してひたすらラダーの月です。へばな。

2018年10月振り返り 前編~月初ラダー初挑戦~

最近朝起きたときは全然腹痛くないのに、

会社着いて仕事が始まってすぐにお腹が痛くなります。ぎゃわです。

 

WESG終わっちゃいましたね…

大会が2カ月続いて大変でしたが、終わった後の虚無感も中々です。

そんな中ですが10月の振り返りです。

どうしても流れ通りに振り返りたかったんです…笑

 

さて、まずはラダー戦績からです。

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瞬間最高は371位、フィニッシュはおそらく750位ほどです。


主な使用デッキは先月と同じく奇数パラディンでした。

発明家ナーフまでは先月と同じリスト、

発明家ナーフ後はブラッドナイト→ヴォイドリッパーに入れ替えました。

 

9月に初めてレジェンドを達成したわけで、この月はランク4からのスタートとなりました。

ここで苦しめられたのが「月初ラダー」です。(あってる…?)

ランク4でマッチングする方達は皆さん先月レジェンド到達者、

上位勢とも平気でマッチングする環境です。

ドルイド5連戦なんてのも平気であったりして、

「なんでこんな勝てねえんだよ…」と思いながら気づいたらランク5☆0です。

 

やっぱ先月は運だけで実力は伴ってなかったのかなーとネガティブになりながらもラダーを回し続けたら急に上振れしてきました。

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この下も見切れてますが、10連勝して、4連敗して、3戦はさんで13連勝しました。

やっぱりハースストーンはこういうゲームなんだなって実感しましたね笑

上振れと下振れを繰り返しながら勝率が収束するゲームです。

ただ、月初の負け越しに関しては上位勢との力の差だなって感じてました。

 

連勝のおかげもあってレジェリーチのところまで来れました。

奇数ローグかハンター来いって念じながらランク入りましたが、

願いも届かず相手はドルイド

この時異常なまでにドルイドに苦手意識を持ってたので、

ヒーロー見えた瞬間に「ああ…」ってなってました。

残念ながら負け、レジェチャレンジは失敗しましたがこっからが長い戦いの始まりでした。

5連敗でランク1の底までいき、そこでも勝ち越せずにランク2に落ち、

やっとランク1に上がってもレジェヒットまではできず

この状態がしばらく続きました。

9月にレジェンド到達した際に、大きなストップもなくするする上がれたので初めての経験でしたねー

こんなこともしてましたが、放送開始終了で星の数が変わらないなんてこともありました

 

6時間やってこれは中々メンタルやられました笑

 

早くレジェンドなれば高い順位とれるぞ・・・ってのがモチベになり回し続けた結果なんとかレジェンドに到達することができました

1回勝ったら1回負けて、2回勝ったら2回負けてを繰り返してたんですけど、

最後はランク1☆0から6連勝でレジェヒットできました。

登れる時はスッと登れますね

 

10月はもうちょっと書きたいことありますがダラダラ書いて長くなっちゃったのでちょっと分けます。後編へ続く!

 

2018年9月振り返り~エリートになった日~

最近MAX鈴木さんの大食いを観て涎を垂らしながらラダーを回してます。ぎゃわです。

 

前回の記事でも書きましたが、この月からハースストーンを本気で始めました。

まだ記憶残ってるので、一月ごとに振り返りしていきます。

 

まずはラダー戦績から

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瞬間最高は2729位、フィニッシュはおそらく7000位近くでした。

 

主な使用デッキは奇数パラディンでした。
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まだ発明家もレベルアップもナーフされてない時期ですね。

ブラッドナイトは発明家対策、ストームウィンドは謎のこだわりでした笑

初めて見たリストがストームウィンド入りのリストで、

ある程度回したらリスト変えるのが怖くなっちゃったのでずっと入ってた感じですね。

今思うとこだわり持たないでヴァインクリーヴァー2枚のリストも試せばよかったな

 

この月は前月ラダーをあまり回していなかったためランク18からのスタートでした

メカメカが出た後であまりメカメカのカードが揃ってなくて、

「前環境のデッキで使えるの無いかなー」と探してたら奇数パラディンと出会いました。

まさかこの後ずっと付き合うデッキになるとは思いもしなかったけど笑

正直ランク18からランク7ぐらいまでは他ゲーの休憩がてら回してて、

レジェンド行こうなんて思ってなかったです。

いつもランク8ぐらいで壁にぶち当たって諦めてたので今回もそーなるかなって感じでした。

 

でも気づいたら壁感じずにランク上がって、

ランク5に上がった時に「これレジェンドいけんじゃね?」と思ってちょっと気合入れました。

月末ということもあってランク5~1までも特に壁を感じずに登れました。

1試合が短くて全ヒーローに勝ち越せてたのでストレスも感じなかったのは幸せなことです。

 

ランク1に上がってからラダー回すのが怖くなったんですけど、

友達と通話して背中を押してもらいながら回せました。

この時はラダーしながら通話できたんですよね…

まだ楽しみながらラダー回せてた時期です。

今はラダーに集中しちゃうと会話の内容が全く入ってこなかったり、

負け続けたりすると一人でイライラし始めて、

不機嫌になって友達に当たっちゃうのが嫌なので通話はしないようにしてます。

たまに寂しくなりますけどね。

 

話ちょっと逸れましたけど、友達の後押しもあり

ランク1上がってから6勝2敗でレジェリーチまで来れました。

そしてレジェリーチの試合がこちら

今でも覚えてるほど緊張してました笑

まだ奇数パラディンが奇数ローグに有利って気づいてなくて、

相手がマッチした瞬間友達が

「奇数ローグやん!勝ったじゃん!」って言ってたはずです(うろ覚え)

友達の言葉を信じながら、1プレイごとに

「これでいいよね?ミスしてないよね?」って確認してました笑

 

そして…

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見事初レジェヒット出来ました。

この感動はしっかり覚えてます。

もう嬉しすぎてGoogleで「ハースストーン レジェンド」って調べて

レジェンドについての記事を見ながら

「遂にこの域まで達したんだなー…」って余韻に浸ってました笑

この時のユーザー名がGyawaじゃないのが少し後悔ですね笑
 

「レジェンドになったら色んなデッキ回すぞー!!」

って意気込んでたんですけど、

順位という概念がでてきたら上げたくなっちゃいました。

ただ、ここで初めて壁を感じました。

この月の連敗は2連敗までしかしていませんでしたが

レジェンド帯で7連敗かましました。

上振れと下振れがあるのは分かってはいましたけど、

この時は自分とレジェ帯の方との壁を感じてショックでしたね

3桁目指してみましたが、そこまで辿り着けませんでした。

「来月3桁いってやる!」と思いながら9月は終了です。

 

 

次は10月の振り返りになります。へばな。

TCGの経歴(後編)

・・・前編からの続き

 

「Hearthstone」に出会ったきっかけは、高校のTCG一緒にやってた友達に

スマホでこんなカードゲームできるみたいだから一緒にやらん?」

って誘われたのがきっかけでした。

 

この時はまだアジア鯖もなく、日本語対応すらしてなかったはずです。

まず「英語読めねえええよおおお」ってなってました。

パックで新カードでても、友達と「これってこういう能力であってるよな?」って確認しあって、実際にプレーすると思ってた能力と違うなんてことも多々ありました笑

最初はメックメイジ、テンポメイジとかを無課金で作れる範囲で作って遊んでたのでランクも18ぐらいで止まってました。

 

正直、実際のカード(デュエマとか)を買うのってコンビニとかですんなり買えるから全く買うことに抵抗はなかったんですけど、ゲームアプリに課金ということがなぜか抵抗があり無課金縛りをしてました。

無課金でのカードプールの限界、スマホでカードゲームをするという違和感、ラダーを回し続けるにはスマホを占領し続けなければならないということがあり、すぐに飽きてしまいました。

 

しばらくしてから社会人になり「経済力」と「PC」という2つの強みを手に入れました。

「分かった!ここでハースストーンにはまるきっかけだったんだな!」

なんて思われそうですが、まだここでははまりません笑

確かにパックが出るたびにとりあえずバンドルを開封したり、たまにラダーを真剣に回すことはありましたが、ラダー回してもランク8ぐらいが最高だったはずです。

この時期の使用デッキは、zoo、ラザカス、レノメイジとかだった気がします。

 

そんな中、自分の周りであることが起こります。

それは、「友達がプロゲーマーになる」ということでした。

子供のころから一緒にゲームしてた友達がまさかプロゲーマーになるとは思ってもいませんでした。

めっちゃ驚きましたが、自分の好きなことを仕事にできたことやプロになるための努力、勇気を考えたら人として尊敬できました。今でも尊敬してます。

 

友達の試合はネットで観戦して遠くから応援してましたが、ある時オフラインの試合に友達が出場することとなり、現地に応援に行くことを決めました。これが去年の9月のことです。

現地のトイレで偶然その友達と会った時、めちゃくちゃ緊張してなに話せばいいかわからなくなりました笑 もうただのファンの域でした笑

試合観戦してましたが、1プレーに歓声が起こり、そして魅了され

「いつか自分のプレーでこんなに沸かせられたら楽しいだろうな」

と思うようになりました。

 

そして帰りの新幹線の中で気づいたらAmazonをポチポチしていてこうなりました

 

今思うとばかですね笑 でもそれほど興奮してました。

 

始めはHSではなく他のゲームをやるつもりでした。

ただ、そのゲームがチーム戦で他の人に迷惑をかけてしまったり、煽られたりすること。ハンドスキルが圧倒的に無いこと。丁度2画面になって動画を観ながらHSをプレイできるようになったことでいつの間にかどっぷりと浸かり込んでしまいました

 

ここまでが今に至るまでの流れです。

9月に復帰してからのことはこれから1月ごとにまとめてみようかなと思います。

 

長くてよく分かんない文章になったかもしれませんが、ここまで読んで下さってありがとうございました。

 

ではまた次の記事で。 へばな。

TCGの経歴(前編)

まずは自分のTCG経歴とか書いていきます。

 

そもそも子供のころからTCGが大好きでした。

おそらく、自分の同い年あたりの男子は小学生のうちに「デュエルマスターズ」か「遊戯王」をやってた人が大半だと思います。

自分は「デュエルマスターズ」にどっぷりはまってました。

最初のうちはただドラゴンとか強そうなカード入れて遊んでたんですが、小5らへんでカードキングダムと出会い、ドロー、マナブーストの必要性、アドの考え方が分かってくると非公式の大会で優勝できたりと、もっともっと楽しくなっていきました。

 

小学校卒業してから中3の夏までは部活が忙しく、カードゲームからはしばらく離れていましたが、部活を引退するとまたまた「デュエルマスターズ」に戻ってしまいました。

この時期には友達と集まって対戦や、Youtubeに対戦動画をアップ、Skypeでオンライン対戦、DMVaultで大会に出場したりととにかく遊びまくってました。

https://vaults.jp/duel/tournament_history.php?tournamentId=2002

↑Vaultで初めて優勝した大会

 

そして中学卒業してからはまた部活が忙しくなり、カードは引退してました。

高校にもなると周りでデュエマをやってる人もほとんどいなくなり、部活引退してからちょっとだけさわってましたがガチでやるほどではなかったです。

 

そんな中であったのが「Hearthstone」というスマホでできるオンラインカードゲームでした。

 

・・・後編へ続く